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東野 圭吾:プラチナデータ

プラチナデータ (幻冬舎文庫)プラチナデータ (幻冬舎文庫)
(2012/07/05)
東野 圭吾

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映画の主演が二宮くんだったので、
映画を先にしようか、本を先にしようかと悩みましたが、
結局本を選びました。
そのあと映画を見るつもりだったのですが、肝腎な部分が映画化で改変されていることを知り、
いまだに映画を見ていません。
そういえば、昨日TVでやってたな。
見たい気がするけれど、見ないまま終わるような気もする。

小説は、すばらしいです。
相変わらず、細かい部分のプロットまで練られていて。
ワタクシは、基本、お風呂で本を読むのですが、
これはお風呂時間だけでは続きを待てず、
陸でも読んでおりました(笑)

著者ご本人が映像化を意識して執筆なさった作品とか。
確かに、随所に映像で見たい部分が出てきて、
しかたないから自分の脳内で映像化していました。
そういう意味では、やっぱり映画も見た方がいいのかな。
改変部は気にしないようにして。

この作品世界は、清水玲子さんの「秘密」の世界に近い。
両方とも近未来に設定されているので、もしかしたら同じ世界なのかも。
こういう時代が来るんだろうなあ。
何もかもがDNAで管理される、管理側から見たら超ラクな世界に。
技術の進歩はありがたい半面、微妙なことも起こす。
そんなことを考えながら、一気読みしたのでした。

それにしても、最後の2ページのすみっこをジョゼフィンお嬢さんに破られたときは焦った!
(ワタクシが本にかまけていたので、本を持ってくればかまってもらえると思い、
彼女はワタクシのところに読みかけの「プラチナデータ」をくわえて運んできたのでした)

切れ端を見つけ、セロテープでつなぎあわせて読了。

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[ 2014/03/24 13:01 ] 東野 圭吾 | TB(-) | CM(0)

東野 圭吾:容疑者Xの献身

容疑者Xの献身 (文春文庫)容疑者Xの献身 (文春文庫)
(2008/08/05)
東野 圭吾

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言わずと知れた東野圭吾氏の、言わずと知れた名作。
東野作品の中で、いちばん最初に読んだものです。

ワタクシ、東野作品に触れるまで、ミステリは海外モノ専門でした。
国内ものを読んだことがなかったワケではないのですが、
どうも、継続して読みたくなる肌の合う作家さんに出会えなくて。
東野氏は、この作品以前にとっくに有名な方でありましたが、
ワタクシは国内もの食わず嫌い状態だったので、全く食指が動かず。
きっかけは、めずらしくも映画だったのです。

この作品は、いわゆるガリレオシリーズの一作。
映像化作品としては、福山雅治氏の当たり役、湯川教授ものです。
TVでやっていた福山ガリレオのこの作品を見て、
「これ、おもしろそう」
と思ったのです。
福山氏については、特段ファンでもなくキライでもなく、というワタクシですので、
純粋に、作品の仕上がりがよかった、ということですね。

それで、読んでみて、
もちろん、映像化にあたっての変更部分などもありましたが、
原作は失望させないだけの作品でした。


以下、ネタばれありになるかもしれません。

犯人は最初からわかっていて、そのトリックがわからない。
だからトリックがつまらなければ、ハナシがつまらない。
東野ミステリ作品は、そこがうまい。

犯人と湯川教授との人間関係も、作品の厚みのひとつ。
これまで読んできたミステリで、警察や探偵側と犯人が知り合い、というプロットは、
よほど筋がうまくないと、結果はつまらない。
この作品では、学生時代の友人という、
下手したら「あーあ」となりかねない人間関係なのに、
東野氏はうまい。

というワケで、国内ものミステリを見直すきっかけとなったこの作品は、
ミステリ好きにはオススメしたい一作です。

有名作家作品だから。
権威ある賞の受賞作品だから。
有名俳優で有名な作品の原作だから。

そんな理由で読んでいないという方がいらっしゃいませんか。
つまり、かつてのワタクシ。

もったいない。
読んでいない理由がそんな程度なのであれば、
ご一読を!
[ 2014/01/26 12:26 ] 東野 圭吾 | TB(-) | CM(1)
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